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3月ヒラメは犬(猫)も食わぬ

ヒラメに対する諺(ことざわ)として、
「3月ヒラメは犬(猫)も食わぬ」という諺があります。

この諺の意味から、
ヒラメの産卵期と釣果を推測することができます。

ヒラメ釣りの印象としては、船で沖まで出て、
ある程度の水深がある場所で狙う印象が強いですが、
ヒラメは産卵期になると、サーフ(陸)からでも、
狙える距離に接岸をしてくる傾向にあるのです。

基本的には、サーフのヒラメは1年を通して狙うことができますが、
産卵期のヒラメは、「釣って大きい、食べておいしい」とされているので、
数は出ないものの、釣りのターゲットとしては楽しむことができます。

ヒラメの産卵は、諺にあるように、
3月には、一段落をしてしまいます。

3月のヒラメは産卵を終えてしまい産卵前のヒラメと比較をして、
身体の引き締まり方が極端に落ちるので、産卵後のヒラメは、
おいしくないということから、
「3月ヒラメは犬(猫)も食わぬ」と言われています。

つまり、ヒラメをサーフから狙うのなら、ヒラメの産卵期と言われている、
12月から2月くらい(地域によって差があります)が、狙い目となりそうです。

ヒラメが接岸をしてくる時季には、釣果を期待することができるでしょう。

ただし、釣果は、その年やフィールドの状況によってかなり左右されるので、
いくらヒラメが産卵で接岸をしてくると言っても、
産卵に関係のないヒラメの個体数が多い年であれば、
サーフからのヒラメの釣果もなかなかのびないですよね。





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